今回はMT30で出来ることシリーズの最終回、Webhookを使ったメッセージの送信をまとめておきます。
オートメーション設定
オートメーション設定にて「Webhookを送信」を選択します。
メッセージに「ボタンが押されてました!」と適当に記述しておきます。
また、送信するWebhookを設定します。
Webhookの設定は事前に行う必要があり、過去の投稿で設定をまとめていますのでそちらを参照してください。
今回はWebex Teamsへ送信することにします。
動作確認
MT30のボタンを押してみます。
残念ながらほとんどのメッセージ内容をモザイク処理しなければいけませんが、無事Webex Teamsにメッセージが到着しました。
ちゃんと日本語で「ボタンが押されました!」と表示されていることも確認できています。
まとめ
単純な設定として通知されるメッセージ内容は直接的に必要なもので無いものも多く、また読み取りにくいフォーマットとなってしまいます。
実際にこの機能を使う場合はWebhookサーバにてなんらかの別の処理を行わせたい場合に有効なのかもしれません。