Meraki MT30で出来ること : SSID状態の切り替え

今回はMT30で出来ることの第三弾、SSID状態の切り替えに関してまとめておきます。

オートメーション設定

オートメーションにて、「SSID状態の切り替え」を選択します。
アクションを選択で、
・選択したネットワークをオン
・選択したネットワークをオフ
・選択したネットワークのオン/オフを切り替え
から選択します。
今回は「オン/オフを切り替え」を試験したいと思います。
次に切り替えを行うSSIDを選択します。

動作確認

まず最初に該当のSSIDの状態を確認します。
SSIDが無効状態になっています。

MT30のボタンを押してSSIDの状態を確認します。
無事SSIDが有効になったことが確認できました。

念の為接続確認を行います。

再度ボタンを押します。
SSIDが無効になったことが確認できました。

まとめ

このオートメーションのユースケースとしてはゲスト用無線LANの提供時に有効だと思います。
来客時のみSSIDを有効にし、ゲストが存在しない時には無効にしておくことによって意図しないクライアントの接続を防止することができるかもしれません。