今回は少しレアな記事です。
MX100を使われているOrganizationではMX100のFirmwareのVersion Upが自動スケジューリングされていたと思います(もちろん私はそんな大型のMXは持ち合わせていないのでどのようにスケジューリングされていたかはわかりませんが。。)。
そのVersion Upの行程で重大な不具合に該当することが判明したためキャンセルとなったようです。
該当するケース
MX100でVer16.16以下のVersionで利用している場合でVer17.10.5もしくはVer18.1.07にVersion Upしようとした場合になるようです。
発生する事象について
はっきりとしたことは書かれていませんが、Version Up後再起動が行われ、起動しなくなる(?)ような事象が発生するのではないかと思います。
回避策
Ver16.10以下を使っている場合にはVer17.10.5もしくはVer18.1.107以外であればVersion Upは可能なようです。Merakiサポートに問い合わせを行い二段階アップグレードを行う必要があるようです。
Ver16.11以上であれば"恐らく"問題は発生しないのでしょう。